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街歩き
〜海辺〜


「サンタ・クルス」もくじ


エスパーニャ広場

セントロ地区の海岸のそばに、まん丸の広い池が水をたたえるエスパーニャ広場がある。モニュメントや城跡など、見どころが集まっている。


↑ロゴオブジェ。こんなふうに雨降りの間は出番が少ないけれど、陽が差すとどこからともなく観光客が集まってきて、入れ代わり立ち代わり記念撮影していた。


サン・クリストバル城跡

1575年に建造された城の、地下部分の遺構が展示されている。上述のエスパーニャ広場の池の南側に入り口がある。階段を降りると受付があり、係員さんが英語の説明書を渡してくれた。史跡としても展示館としてもよく整備されているのに、入場無料だった。

↑サン・クリストバル城跡入り口。ダンジョンRPGファンとしては、地下への階段を下るというだけでドキドキしちゃうのだ(モンスターはいないってば)。

↑美しく磨かれた大砲と砲身の装飾に思わず見入った。現代にあっては工芸品だ。


↑遺構。潮と年月とで赤錆の塊と化した砲身が数本、展示されている。

↑石版。右下に碑文の現代スペイン語表記が添えられている。一部の文字は判別不明のようだ。

テネリフェ公会堂とその周辺

セントロ地区から海沿いの広い道を南へと歩いていくと、ユニークな形をした白い建物、テネリフェ公会堂が見えてくる。周辺には史跡が点在する。

↑カナリア諸島最大の文化ホール、テネリフェ公会堂。

↑サン・フアン・バウティスタ城。沿岸警備のため17世紀半ばに建てられた。何度も改築された後、1760年代に現在のような外観になったそうだ。

↑テネリフェ公会堂とサン・フアン・バウティスタ城

↑サン・フアン・バウティスタ城の西に、いかにも堅牢そうな建物がある。武器庫「カサ・デ・ラ・ポルボラ」で、18世紀半ばに建てられたそうだ。

サンタ・クルズ・デ・テネリフェ港

↑ヨットハーバー

↑ドイツのアイーダ社の巨大な客船が停泊中

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