![]() ナゾの小袋は炭酸飲料粉末だった 出張先の会合で同席したドイツの方からお土産をいただいたと、おとうさんから小さな袋を渡された(上の写真)。お菓子ぽいけれど、「これ何?」と聞いても、「水に溶かしてどうのこうの、だって」とさっぱり要領を得ない。インターネットで検索したら、ドイツの老舗製菓会社・フリジオ社の「アホジ・ブラウズ」という炭酸飲料粉末だった。 パッケージの裏面を写真に撮ってGoogle翻訳に渡したら、「200mlの新鮮な水に袋の中身を加えれば、たちまち爽やかな炭酸飲料のできあがり」と教えてくれた。 パッケージの色からしてレモン味に違いない。さっそくグラスに中身をあけた。淡〜いオレンジ色の粗い粉末だ。 こういうものはちょっと濃い目がおいしいと思うので、水はカップ1杯(200ml)より減らし気味にした。水を注ぐと勢いよくシュワシュワ〜ッと泡立ち、水面でぱちぱちはじけた。予想通り、レモンの香りが立ち昇る。 炭酸が抜けないよう、グラスの底に残った粉をそっとかき混ぜて溶かして、できあがり。少し濃い目でもあまり甘くなくて、爽やかなおいしさだ。ごちそうさまでした。 ![]() |